薬剤師にも英語は必要性が高くなっていて、勉強が必須になっています。しかし「既に英語をいくらか学んでいるが,実際には使ったことがないので自信がないし、専門英語なんて苦手です」という人が多いと思われます。 実は、過去の問題を分析した結果は「苦手なのは英語」というよりは,むしろ「専門的内容」だそうです。 薬剤師に求められるのは、専門英語が中心ですが、専門英語は,「情報と意見の伝達」だけを目的としていますから、英会話や文学ではありませんから曖昧さや心情的表現などはむしろいらないのです。 ですから、専門英語は文法的には一般英語に較べてやさしいですから、基礎的な英語能力を持つことが大事です。それに加えて薬学の用語の英語と薬学に関する知識・理解を合わせれば,だいたいの薬学英語は理解できます。 易しい英語で書かれた文章を読んで、主題を把握し内容を説明できるようにする。代表的な薬学の専門用語も英語も覚える。短い日本文なら、文法的にも間違いの少ない英文にできる。これらを考えて英語を学べば、ある程度は身に付くのではないでしょうか。 専門英語になれていない最初は難しく感じるかもしれないが、そこで辛抱して努力していくうちにだんだん慣れて読みやすくなり、学習のスピードも上がっていきます。そして慣れると難しいのは、英語そのものではなく、多くは専門的内容(が英語で書いてある)だと気づくと思います。 薬学英語は、一般の薬学専門科目を横断して、内容の範囲が広いですが、英語に恐れずに学んで、役に立つ薬剤師を目指しましょう。...